オリジナルは何処?


様々なものが混在して掛け合わされ、組み換えられている街の中に、もはやオリジナルのものなんか何もない。

 仮に、自分が誰かの代替的存在だったとしても、
そのことを指摘してくれるものはない。

 オリジナルはすでに我々から遠ざかり、もはや影もない。
抽象的な憧れとしてのみ、しかも過去の記録の中に存在するのみである。