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書くこと、読むこと。そして考える日々。

  • 谷川俊太郎 「世間知ラズ」 

    「私はただかっこいい言葉の蝶々を追っかけただけの
     世間知らずの子ども
     その三つ児の魂は
     人を傷つけたことも気づかぬほど無邪気なまま
     百へとむかう
     詩は
     滑稽だ」
     
    谷川俊太郎 「世間知ラズ」