日記 「現実は無情」? By tatsuzi 2021年4月3日 2022年10月5日 たとえば、全てを失ったと嘆く人が居るとしよう。 彼が現状を指して、歴史や大衆の残酷さを嘆いてみせても、「歴史」が、そのような残酷さを忘れた瞬間など、かつて一度もなかったのだと言うことを、やがて彼は思い至るだけだ。 …